「誰も教えてくれないお金の話」という本を紹介します
もふろうです(id:dr-mofumofu)。
学生の頃、お金の管理がまったくできずに大変苦労していました。
社会人になってからも、会社の福利厚生で寮に住んでいた時期は寮費が安くなんとかなりましたが、地域柄、車を維持管理するためにお金も必要になり、ヒヤヒヤな生活を送っていました。貯金や投資・生活ということを真面目に考え始めたのはその頃です。こちらの誰も教えてくれないお金の話は、当時楽しく読んだ本の1冊です。
特に社会人になりたての方や結婚された後など、家計管理・保険といった基本的なことをマンガ形式で楽しく読める本です。
これはどんな本?
この本は、マンガ形式で身の回りのお金の不安への向き合い方を学べる本(マンガ+解説)です。実際にアルバイトや仕事の給料で生活してみて、何か違うな?と困ったときに参考になります。
本の題材は結婚されている夫婦ですので、普通の独身向けの本と比べて広いトピックを扱っています。本は7章構成になっていて
- 1章 つもり節約のワナ
- 2章 利益を増やす考え方
- 3章 賃貸より分譲の方が得って本当?
- 4章 お金に苦労しない生き方
- 5章 保険で安心は買える?
- 6章 老後の不安
- 7章 子どもを育てる力
というトピックを扱っています。普通のライフハック本が「貯金・投資・節約」などを説明してくれることと比べると、老後の話や子育て、家などのトピックがカバーされているのが特徴的ですね(注意としては2010年の本なので、近年の家価格高騰の話には対応できません)。
どういう人が読むと良さそう?
マンガ形式のためどなたでも楽しめるかと思いますが、もふろうが読んでいて「分かる~」となったのはこちらのコマでした(引用させて頂きます)。
今振り返ってブログ記事を書いていると、ボーナスでクレジットカードの支払いを精算しまくっていた若い日のもふろうが思い浮かびました(笑)
まとめ
「誰も教えてくれないお金の話」は、自分で働いて生活している人に広くオススメできます。最近ではいろんな家計管理・投資の本が出ていますが、マンガ形式で広いテーマに触れることができる本書は学びがありそうですね。何か生活がうまくいかないな?というときに気をつけるべきヒントが見つかる気がしました。