博士は整理整頓したい

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大学院生の頃の家計 (学振生活) を振り返る

もふろうです(id:dr-mofumofu)。こちらのページでは、大学院生時代のもふろうの生活について振り返ってみようと思います。

当時(2014年度、2015年度)のもふろうは近畿圏で学振のお金を受け取りながら生活をしていました。学振についてはこちらのページを参考にしてください。

そこそこ昔のことになったので個人的に時効かな?と思い、まとめて書いておくことにしました。

ちなみに当時の家計簿はMoneyForwardで管理していたので、今でもだいぶ怪しい学生生活の記録が残っており、自分で振り返ることができます。MoneyForwardに興味がある方はそちらもチェックしてみてください。

振り返り

ちなみに以下の話では家賃+共益費+水道代+インターネット代の50,500円/月は入っていません。そのため学振の収入 200,000円 に様々なお金(税金・授業料)を考えると赤字で生活しているところがある気がしますが、そこは何とかしてもらいました(具体的には親にお金をもらっていました)。

グラフ

マネーフォワードのデータからざっくりと作成したグラフを見てみましょう。当時はマネーフォワードもあまり真面目に使っていなかったので、記録が無茶苦茶になっている様子が見えますが、大まかな参考になるでしょうか。

だいたい2015年前半のデータがあまり正しく記録されていない気がしますね(食費20万とかは何が記録されているのでしょうか?これを確認してみると「大学院生としての出張の旅費が食費で記録されていた」みたいです。そのため実態は5万とかになっていると思います。)。

大まかな傾向としては

  • 食費: 真面目なときは3万円を切るぐらい。忙しそうな時期は自炊を諦めているのか、5万円ぐらいまでかかっている様子。
  • 娯楽: 何にかかっているのか不明。マネーフォワードの記録が怪しく二重カウントしていると信じたいぐらいの出費。2015年以降は就活や飲み会にも出費されている気がする。
  • 交際費: そんなにかかっていないっぽい。たまに数万円出費されている。
  • 教育費: そんなにかかっていないっぽい。学振の研究費制度みたいなものが支出されていた様子。
  • 光熱費: 途中から支払いしている様子が見える。
  • その他: 特別な出費(就活の交通費など)や、住民税などが入っている。

あまり真面目な生活が出来ている様子が見えないですね…(参考にならない)。

まとめ

昔の生活費を振り返りしてみました。今から見ると、今のマネーフォワードの使い方と異なってきているので正確なお金は分かっていないですが、基本的にはお金を貯めるという考え方は一切なく、入って来た分で次の月まで生活をなんとかする方針でした(というかたまにお金が足りなくて親にもらっていたような…)。

もふろうが真面目な生活をするようになったのは社会人になってからですね。「さすがに貯金しないといけないような」ということを思い、当時はいろんな本を読みました。

こういった生活の本については、今後詳しく紹介したいと思います。