「人生が整う 家事の習慣」という本を紹介します
もふろうです(id:dr-mofumofu)。
もふろうは大学に入ってから結婚するまで長く一人暮らしをしていましたが、家事は見よう見まねでやってきました(実家にいたときは、あまりやりませんでした…)。とはいえ自己流で「なんでこれやってるんだろう?」ということも結構あるものです。
もちろん、今ではいい年なのでいろんな家事を自分でもやるのですが、以前こちらの本をたまたま読んで学びが多かったのでご紹介します。
はじめて一人暮らしする学生・社会人の方や、ふと普段やっている家事のことで気になる方は一度見てみると勉強になると思います。
これはどんな本?
この本は、普段我々がやっている様々な家事のちょっとしたコツを紹介してくれる本です。はじめて一人暮らしをする方も、既に家事をしている方も、楽しく読めると思います。
本は3章構成になっていて
- 1章では家事を可視化して棚卸しすることについて
- 2章では個別の家事(掃除・片づけ・洗濯・料理)について
- 3章では家事がしやすい家を整えることについて
それぞれ解説してくれます。
この本のポイントは「頑張り過ぎずできることをやるという考えた」です
自炊や片付けなど、世の中のブログや雑誌を読むとすごく凝ったことをやる方もたくさんいらっしゃいます。それが自然にできる方はいいのですが、一人暮らしや家事に慣れていない場合や、学業や仕事で疲れている場合など、大変なことも多いと思います。
大変なときは、出来るだけ家事も怠けて楽をしたいですよね…。そういったときに、参考になるコツが得られるかもしれません。
例えば自炊で言えば
- 包丁は使わず、キッチンバサミを活用する
- 電子レンジをフルに活用する
他にも片付けなら
- 同時に使うものは一箇所にまとめる
- 外で使うものを玄関にまとめて置き、室内に持ち込まない
など、本当に簡単な話なのですが、実際にやってみると便利なコツですよね。こういったコツがイラストとともに可愛く紹介されているので、楽しく読み切れると思います。
ちなみにもふろうは家の鍵を何度もなくしてしまった過去があり、強制的に玄関のある場所が置き場として設定され、鍵に大きなキーホルダーを付けて自己主張させるようになってしまいました。
まとめ
「人生が整う 家事の習慣」は、一人暮らしされる方から結婚されている方まで広くオススメできる本だと思います。既に自分が知っている・やっている家事でも、効率を見直したり、出来るだけ楽できるようになるコツが潜んでいるかもしれません。
家事は分担やタスク管理が難しかったり、疲れているときには大変なことも多いです。出来るだけ楽して、家の中を整理整頓し、楽しく生活していけると良いですよね。